でん舎

メディア出演

東京新聞に掲載されました

以下、本文転載。<新型コロナ>伝統芸能「自祝」の舞 富士見で今月20日にフェス 反骨心をタイトルに込め2020年9月10日 付 新型コロナウイルスの影響で音楽や演劇などの舞台芸術活動が自粛を余儀なくされている中、伝統芸能を披露する音楽イベン...
コラム

獅子舞の毛は、何の動物の毛を使っているのか?

獅子舞に使われる毛はヤクの毛ですしだいに縮れていく毛にそこはかとない威厳を感じます。なお、ストレートな馬の毛を使う地域もあります。なんで日本にいないヤクの毛を使うのか、そもそもがよく分かりませんが。(ご存知の方教えてください)日本に入ってく...
コラム

獅子舞は「振る」もの?

「獅子振り」と言われるように、獅子頭を扱うことを「振る」と言うことが比較的よくあります。これも解釈の仕方次第ですから、正直なところ何でもいいと思うのですが。自分の場合、振ると思ったことがなくてですね。やっぱり「舞う」ものなんですよね。バット...
コラム

獅子舞は「かぶる」もの?

獅子舞はかぶって使うもの、かぶって踊るもの。そのように認識されている方は多いようです。かぶる(被る)とは「頭や顔を覆うように身に付ける」という意味です。言葉通りに捉えれば間違いではありません。獅子舞を道具として捉えるならば。獅子舞を「被り物...
コラム

厄落とし~安心して獅子舞をお楽しみいただくために

獅子舞はおめでたい芸能として知られています。それはなぜだか、ご存知でしょうか。獅子は人々の頭を噛みますが、このときにその人の厄を祓います。舞の中で行う「歯噛み」で、その地に存在する厄を振り祓います。では、噛んだ厄はどこへ行くかお分かりでしょ...
雑感

「それくらい、いいじゃん。やってよ。」って軽く言うけどね。あなたが言う「それくらい」がぼくの仕事なんです。

あなた、太鼓のプロなんでしょ。お祭りでちょっと叩いてよ。ほんと、軽く言われます。ただで頼む人って頼み方が軽いんですよね。とにかく軽い。「ねぇ!」「ちょっと!」「お願い!」「ボールペン忘れたから貸して!」と頼むのと同じくらい軽い。それくらい軽...
雑感

ノーギャラで仕事を受けたら、次もノーギャラになるのは当たり前

独立して間もないころは、とにかく「場数」をこなしたかったぼくです。「人前で見てもらえれば、きっと次につながっていく」一生懸命演じていれば、経験は次につながる・・・はず。そう信じていた甘々の頃のお話です。ノーギャラで受けた仕事は連鎖します「う...
雑感

プロの知識と経験と時間をタダで求めないでください。「ちょっと」でも「がっつり」でも関係ない。

「ちょっとでいいから太鼓教えてくれないかな」「さわりだけでいいから、踊り教えて」こういう問い合わせ、けっこう多いです。その裏にある思いはひとつ。ちょっとならタダで教えてくれるでしょ。冗談はよしこさん。ふるっ!ともあれ。---- ここまではタ...