ビジネスという言葉がお嫌いな人へ。あなたのしていることは何ですか?

よくある話

こういう仕事をしているとよく言われます。「お金の話はしないほうがいい」と。

それはなぜかと聞いたらば

がめついとか、お金に汚いと思われるからとか。

さらにさらにと問うたらば

お金が欲しくてやっているわけではない、と思われたほうがいいと。

もひとつおまけに聞いたらば

お仕事いただけることに感謝しなさい、と。

とどめをば

じゃないと、仕事もらえないよ、と。

真に受けていました

そりゃ先輩に言われた日にゃ、そういうもんかと思うわけです。とくに若い頃は。

言いたかないけど

我々の職種で裕福に暮らしてる人がどれだけいるかと。

いないわけではないけど

やり方次第。

うちはと言えば

「死なない程度に生きていこう」基本的にはそれでいい。

でもね

だれが何と言おうと「飯のタネ」です。

その狭間で

行きつ戻りつ。

例えるならば

お金を欲しいと思うのが悪、そんなの気にしないのが善。

それっておかしくない?

というわけで、ゆるやかにスタンスを変えました。

成長したなと思えるのは

車以外の地方移動の際に、高速バス一択ではなくなったこと。

たいむいずまねー

お金はかけるべきところにかけよう。今はそう思います。

よくやれたよなー

青森とか広島とかまで夜行バスで行けたっけ。

ほんと、よくやれたよなー

カプセルホテルやマン喫で泊れたっけ。

若かったからではない

節約第一だった。ただそれだけ。

ふつうにやってたのよ

ほんの5年前まで。

優先順位として

今は「身体が楽できるか」コンディション維持こそ大事。

好きなことなら耐えられる

そういうもんだと思っていたけど、やっぱり違う。

稼いじゃいけない?

そういう、お金に対するへんな思い込みがありました。

安いのはいいこと?

公演のチケット料金設定も、出演のギャラ設定も。

儲けたらいけないの?

適正価格を低く設定しすぎな気がします。

自分の価値を自分で決める

それが「値段付け」。

安くすればするほど

自己肯定感の低さを表している気がしまして。

強気にはなれませんが

弱気でもいかん。引いてもいかん。

ちょっとずつ

薄皮をはがすように、殻をやぶっていきましたとさ。

いちおう、自分でフォローする

お金なかったよ-とは言っておりますが。生活に困ったことはないです。

独立採算制の改田家

バイトをしない、という家族内の約束は基本的に守っておりました。

なぜバイトNGか

なにが本業か、生活の糧を得る仕事か分からなくなるから。

バイトするなら

家事育児。

バイトで疲れたら

本末転倒。

稼げるところで

ちゃんと稼ごう。そこはこだわって。

気持ち切り替えた、ある日

いきなり出演料を2倍、3倍にはできない。じゃどうしたらいいかと考える。

そこはやり方次第

単価の安い仕事を受けない。安請け合いしない。値切り、値下げに応じない。

ようするに

断る勇気ひとつあれば済む話だった。

「それはやらない」をはっきりと

業務の棚卸。不良在庫の一層処分。そんな感じ。

なんでこんな仕事やってたんだろう

意外とそういうのがあるものでして。

なんでやってたかと言えば

目先の小金が欲しかったからでして。

もひとつ言うならば

働いている(ように見える)実感が欲しくて。

かんたんな算数問題

1万円の仕事×10と10万円の仕事×1。あなたはどちらを選びますか、という話。

低きに流されちゃいけない

そういう気持ちの方が強くなりました。

ビジネスと言うと思いがちなのは

単なる金儲け。情の無さ。

んなことないってば

だれだって生きるためにお金は必要。

我々の仕事は

特殊業務で対価を得る仕事です。

そこに遠慮してどうするのか

自分の価値を自分で下げてちゃいかんのです。

ビジネスとは

business busyなんですよ。忙しさ。それを売ってるのだよ、と解釈しております。

好きなことだから

儲けちゃいけないとかおかしいでしょ。

どこでも同じようなもの売ってるなら

1円でも安く売ってる店探すかもしれんけど。

我々の職種は

100均でもコンビニでもスーパーでもなく、日本で「ここにしかない」ものを売っている店。

PRIDE OF 自分

そこにこだわっていきたいと思う次第です。

いかに信頼されるか。結局はそこに尽きると思っております、はい。

日常

Posted by densya