転んで這いつくばって。そこから見える景色もヒントになる。

いまいちよく分からん代理店システム

この業界、イベント・パーティー系のお仕事はほぼほぼ代理店が噛んでます。

各種取り揃えています

広告代理店、イベント会社、キャスティング会社、芸能事務所など。

昔からある制度の名残か

俗にいう「問屋」。または「御用聞き」「口利き」。

時代に逆行している気もしますが

ネットショップ全盛です。店から直で、販売者や生産者から直で買う時代。

代理店のメリットは

大手の会社さんなどにしてみれば「丸投げ」できる。

中間業者(代理店)にしてみれば

右から左に流すだけ、と言えなくもない。その手数料で食べられる。

どこにしわ寄せが

言うまでもなく、消費者。末端。我々。

何かが乗っかってくる

関わる人が増えれば、そりゃあねぇ。

ワンストップでは行かない

クライアントさんに何か聞きたくても直接聞かないでね。代理店通してね、と。

当然と言えば当然ですが

ひと手間掛かる。

それでもありがたいのは

仕事を回してくれるから。

それが俗に言うところの

「下請け」です。

時として

孫請けだったり、ひ孫請けだったり。

代理店のヒエラルキーもある

クライアントから仕事を受ける代理店。そこからキャスティングを任される代理店。そこからマネージメントを任される代理店。

ああ、めんどくさい

でも、しょせん下請け。文句は言えません。仕事いただけてありがとう。

長年そのシステム下にいますので

ほんとにいい方はいい方だと。この代理店はいいとこだと。分かる所はすぐ分かります。

恩人もいる

感謝してもしきれない恩人のような方もいます。その人に拾ってもらえたおかげで今がある、と言える人も会社も。

ですが

そうじゃない人もいる。そうじゃない会社もある。残念ながら、ピンキリです。

「法人限定」の取引はよくある

個人事業主だと大手のクライアントさんは直接取引をしないこともあります。間で一枚噛んでもらわないとつながれない。

それが慣習

まぁ、そういうものですよ、ということ。

けっこうなクレーム騒ぎがありまして

さてさて。今年の正月、あるクライアントさんからうちに対するクレーム騒ぎになりました。

9割省略して

はっきり言って代理店の過失。うちはとばっちりを食らいました。

過失をなすり付けられたわけで

結果的にクレームは解決しましたが、うちはその代理店とのご縁を断ちました。

当然でしょ

やってられません。

謝れば済むことかもしれませんが

非はあっちにあるのは自明の理。

ご迷惑をおかけしました、と

社交辞令で言えばいいかもしれないけれど。迷惑被ったのはこっちです。

我々の立場で守るべきなのは

代理店のメンツではない。

仕事欲しいからと言って

プライドは捨てません。

簡潔に

下請けなめんなよ。でん舎なめんなよ。

以上。

なによりも守りたかったもの

その現場を任せた演者。自分が行っていない現場だったからなおさら。

「カイデンは守ってくれなかった」と言わせるわけにはいかない

うちが代理店に対して感じた気持ち、うちのメンバーに負わせちゃいけない。それだけです。

代理店にも言い分はあるでしょうから

うちに今後仕事を回すことはないだろうなぁ、と思ったので。ならさっさと縁切ろうかと。

啖呵切ったものの

そりゃ少しは思います。仕事減るなぁ、と。それなりに痛い。

安定して仕事くれた所がなくなった

とはいえ、何年も付き合っていた所(でん舎)を都合よくあしらおうとした会社。そこは潔く「さようなら」。

なにかを変える時には、それなりに痛みも伴うもの

失ったものを取り戻すにはどうしたらいいか。策は練りました。

自給自足に切り替える

なーんだ。人任せにしなければいいんだ、と。

法人を立ち上げた強みを生かす

個人ではできない営業をば。やったるわ。

その結果

2022年の予約数。コロナ禍の今年(2021年)以上どころか、でん舎史上最高の依頼数に爆増。

災い転じてなんとやら

ピンチはチャンスを地で行く展開。おもしろすぎます。

「捨てる神あれば拾う神あり」ではない

なにかを捨てると、空いたスペースを埋める何かが必ず見つかるもの。実は他力本願ではない。

それなりに困ったことも

今まで任せていた打ち合わせから全部やらないといけないこと。とくに遠方のクライアントが増えたのであちこち旅しないと(笑)

それでも楽

ワンストップ。一気通貫。話が早いしこじれない。これは大きな安心感。

コロナが収まるのを願うだけ

感染拡大にびくびくした去年の年末の二の舞にならないことを切に願います。

転んでもただでは起きません。こけなきゃ見えないものもある。

日常

Posted by densya