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中国査証ビザの取り方について visa for China

目次

中国に行くにはビザが必要

近々中国に行くことになりました。コロナ前まではノービザでよかったのですが、今(2023年5月現在)はビザが必要です。今回は手っ取り早く「観光ビザ(Lビザ)」での申請です。

自力で申請したのですが、意外と情報が少なく、結構難儀でした。いつまでビザが必要か、いずれビザが不要になるかは分かりかねますが、これから申請する人の参考になれば幸いです。ノービザになったらなったで「そんな頃もあったね」という備忘録になればと思っています。

中国ビザ 申請まで何日かかる? 何日で取れる?

調べると、普通申請で「3営業日」と出てきます。ビザセンターで無事申請ができれば3営業日でビザは取れます。ですが、申請のための予約が取れません。そこが盲点です。

結論から言えばオンライン申請からビザセンターでの申請まで22日、受領まで25日かかりました。ゴールデンウイークを挟んだため、営業日が少ないのも影響しているはずです。

私は書類を4月17日にオンラインで作成しましたが、ビザセンターの予約は5月9日。時間かかりすぎです。渡航の1ヶ月以上前に準備を始めたから余裕でしょ、と思っていましたが甘かった。もし申請時にミスがあって「再申請しろ」「予約取り直せ」となったらアウトだ、と少々ビビっておりました(が、まぁなんとかなりました)

中国行きの予定がある方は、なるべく早めにご準備されることをお勧めします。

中国ビザ 申請料金

観光ビザのシングル(入国1回のみ)は8,500円です。受領時に払います。

中国ビザ オンライン申請について

https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/
こちらから入力が必要です。「高速リンク」→「査証」→「申請表入力」の項目から入ります。

私はこちらのサイトを参考にしました。
http://chinavisa1.net/toroku/sample-shinseisho11.html
私は観光ビザで申請したので多少内容は違いますが、とても役立ちました。ほぼ丸パクです。

全部入力して、ようやく「申請番号」が発行されます。申請番号がないとビザセンターでの申請予約ができません。

ここまでできてオンライン申請の実務作業は終わりです。

中国ビザ オンライン申請で手こずった点

言語:基本的に入力は英語です。Google翻訳一択でどうにかなります。頼りになります。不安なときは逆翻訳して意味が通じるか確認します。

写真:証明写真を撮りに行くのが面倒だったので、普通にスマホで自撮りして、背景を切り取って、規定のサイズにトリミングしました。オンライン申請はデータの貼り付けでOK。申請時に1枚持参。こちらを使ってコンビニで200円でプリントしました。

職歴:いくつかありましたが直近のものだけでOK。職種は「営業」にしておきました。

学歴:廃校になった母校を英語でなんと訳すか迷いました。最終学歴のみでOK。

日程・滞在情報:飛行機の入国便やホテルなど手配時のメールからコピペで対応。空港名と住所が分からずググりました。私は北京から入国しますが、北京空港の住所を調べるのが面倒でした。

現地でお会いした方の話では「友人・知人宅」だと住所や名前、関係など細かく聞かれるらしく、曖昧だと申請が受理されないとのことです。その方はやり直しで2回目、ゴールデンウイークに渡航予定だったけど間に合わなかったとのことでした。

中国ビザ申請 その1:センター申請日当日 会場に着くまで

予約は13時半でしたが、余裕を持って東京ビザセンターに1時間前に到着。なんとなくのイメージですが、「遅刻したら予約取り消し」「やり直し」とかある気がしまして(中国ならあり得るかな、と)。

すでに会場は満員。ざっと見渡して座って待ってる人が100人くらいいる。なんじゃこりゃ、という状況です。

守衛のおじさんに「どうしたらいいの?」と聞くと「ここ並べ」と。予約時間関係ないやんか、という感じ。予約はただの目安でしかないことを知るのです。

中国ビザ申請 その2:書類確認→受付票をもらうまで

守衛のおじさんに指示された場所に並ぶこと約15分。持参した書類をチェックされます。私は「サインしろ」「日付書け」と指示される以外は特に問題なく一安心。ここで受付番号をもらいます。そこには「待ち26人」と。結果としては1時間半待って次の受付に呼ばれました。

ちなみに当初予約した13時半には、私の時より行列が5倍くらいに伸びていました。お昼時のおかげで(あれでも)空いていたということだったのでしょう。運が良かったとしか言えません。

1時間半の待ち時間は立ちっぱなしでした。諦めて待つだけです。

おすすめの予約時間

予約はなるべく朝早い時間帯に取ることをお勧めします。遅い時間になればなるほど混む(順番がどんどん押す)のが目に見えます。実際、滞在していた2時間ほどの間に「その1」の行列はどんどん伸びていきました。

持参書類の準備はぬかりなく

申請書類をダウンロードしないで来た強者、パスポートを忘れた人など、帰された人もいました。当然でしょうけど。普通に書類を用意できていれば規定通りの期間で済むのでしょうけど、一つのミスで何日も遅れるリスクは織り込んでおかないといけないですね。

中国ビザ申請 その3:改めて申請手続き 指紋登録まで

1時間半待ってようやく呼び出し。「その1」の確認であらかた済んでいるので、こちらはスムーズ。それでも10分くらいはかかりましたが。両手指10本分の指紋認証登録をして受取用の予約票渡されて終了。

中国ビザ申請 その4:受け取りについて

3営業日後に再度ビザセンターへ。申請と違い、時間予約はなし。朝イチは空いてるはず・・・と開始1時間半前の7時半着。ところが。すでに先客が10名ほど。なんてこったい。

2列に分かれているので聞いてみる。正面から見て左に申請、右に受取の列。4番目ゲット。8時頃から待機列がどんどん伸びる。狭い通路に隙間なくびっしりと。

8時30分、職員らしき方々が続々と。8時40分、守衛さん2名登場。列整理開始。「申請」「受領」「認証」に分けられる。8時55分「受領」組が先に会場内へ。整理券配布。予定通り4番。守衛さん曰く「今日はいつもより多いね」

9時5分、業務開始。カウンターの8か所「申請」2か所「受領」1か所「認証」。受け取るだけだし、すぐ終わるでしょ・・・と思ったものの、なかなか動かない。

9時40分、ようやく呼ばれる。隣のカウンターには「1番」のお姉さんがまだいます。脇には数十冊のパスポート。「そういうことか」。1番、2番の人は共に旅行会社の人。何十人分かを一人でやっている。そりゃ時間かかるわけだ。

カードで支払い(VISA・マスター・銀聯が使える)、ビザをもらう。この間3分くらい。早い早い。旅行会社の人がいなければ、さっさと帰れたはず。ま、これも仕方ないことです。そんなこんなで終了。

ちなみに「申請」の方は私が終わった9時45分の時点で20番代でした。

中国ビザ申請 その5:申請が難しい人には申請代行もあります

旅行会社専用のカウンターもあって、申請代行を頼んでいる団体さん(旅行会社の人とお客さん)がわらわらといました。指紋認証があるので代行を依頼してもビザセンターでの申請は必要です。

それでもビザ申請を自力でやるよりはお金払ってでも安心を買ったほうがいいのは当然です。それに予約から受領までのスピード感は代行の方がかなり早いです。

現地でお会いした旅行会社のお姉さん曰く
「旅行会社は別枠」「会社ごとに時間が決まっている」「会社の枠は毎日あるから予約がすぐに取れる」「申請も受領も並ばなくていい。指定の時間に来ればいい」とのこと。個人申請には「お金を浮かせる」以外のメリットが少ないことが分かります。

私もちょっとだけ代行を考えましたが、完全に丸投げできないなら自分でやったほうが早い気がしてやめました。でも後々聞くと代行の方がかなり楽なのはよく分かります。

手間ばかりかかりましたが、それはそれでいい経験になったので良しとします。

中国渡航 ビザが不要になる日はいつ?

中国ビザ情報はあまり出てこないので、必要な人には役立つ情報になるのではないかと思います。もっとも、早くノービザ渡航ができるようになればありがたい限りですがいつになるやら。さらに言えば、その次中国に行く機会があるのか分かりませんが。

おしまい。

こちら、申請予約票です。オンライン申請したら各書類と一緒にダウンロードして印刷して持参します。

Posted by でん舎