でん舎創立10周年

コロナ騒動の真っただ中、ひっそりと創立10周年。

2010年4月1日にでん舎設立。
いろんな意味で、
10年後こうなっているとは思いもしませんでした。

太鼓奏者として独立したはずが、
気が付いたら獅子舞の人。
お獅子に導かれて、
たくさんの幸せな景色を見せていただきました。

10年在籍した古巣を辞めて、しばしさ迷うこと3年。
サラリーマンの真似事もしたり、
保育士に戻ってみたり。
間に細々と太鼓や踊り教えてたり。

「やっぱり、これしかできないか」
覚悟を決めたのが2010年。

当時、長男は1歳。
「借金はしない」
「バイトするくらいなら家で子どもの世話をする」
「3年やって芽が出なければ辞める」
妻とそんな約束をして独立。

金なし、コネなし、道具なしからのスタート。

よく生きてこられたなぁ。
しみじみ思います。

家族の支えと
人のご縁にだけは恵まれました。

コロナウイルスをめぐる状況は、
演奏家や芸能実演家、役者の皆さんに限らず
全世界で影響を及ぼしています。

ご多分に漏れず、うちも瀕死の状況です。
正直、廃業も頭にはあります。

もう一度保育士に戻るか。
いっそのこと保育園作るか(笑)

今のままだと、先々のことを考えざるを得ません。
ただ、転んでそのまんまというのも悔しいです。

ちゃんと立ち上がって
ファイティングポーズだけは取りたいと思っています。

ここまでやってこられたのは
「流れには逆らわない」ことが大きかったです。

どうにもならないことに抗うより、
どうにかできることに焦点を当てる。

これから10年。
まだ現役でいられるか、一線を退くか。
路頭に迷うか、一発逆転なるか。

どうなるのでしょうね。
人事を尽くして天命を待ちます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。